六十干支 一覧 調べ方|生まれ年の十干十二支と五行がわかる早見表

陰陽五行

「自分は何年生まれの、なんという干支なんだろう?」「十二支の動物は分かるけれど、甲子や丙午のような“六十干支”だとどれにあたるの?」と気になって、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

先に結論をお伝えします。六十干支(ろくじっかんし)は、10種類の十干と12種類の十二支を順に組み合わせた60通りの呼び名で、生まれ年が分かれば、下の早見表からすぐに調べられます。そして干支の五行は、十干と十二支のそれぞれに割り当てられています。たとえば2027年は丁未(ひのとひつじ)で、十干の丁は「火」、十二支の未は「土」です。

ただし、干支の年は「1月1日」で切り替えるのが一般的な言い方ですが、一部の占い(四柱推命など)では「立春(例年2月4日頃)」で切り替える考え方もあります。1月1日から2月初めごろに生まれた方は、後半の「早生まれの方への注意」もあわせてご覧ください。なお、干支は暦の数え方のひとつで、性格の傾向を読む手がかりとして使われてきたものです。ここでは、特定の年が良い・悪いという話はしません。

この記事でわかること

  • 六十干支とは何か(10×12の組み合わせで60通り)
  • 十干・十二支それぞれの五行の対応表
  • 生まれ年から干支を求める計算のコツ
  • 1950〜2030年の生まれ年早見表(干支・五行つき)
  • 六十干支60個の一覧表
  • 1〜2月初めに生まれた方の「年の区切り」の考え方

六十干支とは?十干と十二支の組み合わせ

干支(えと)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせです。十干は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類、十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類で、これを先頭から1つずつ順に組み合わせていきます(国立国会図書館「日本の暦」より)。

組み合わせは「甲子(きのえね)、乙丑(きのとうし)、丙寅(ひのえとら)……」と進み、60番目の「癸亥(みずのとい)」まで来ると、また甲子に戻ります。この60通りを六十干支と呼び、一巡すると「還暦」になります。

周期を整理しておくと、混同しにくくなります。

  • 十干だけで見ると、10年で一巡する
  • 十二支だけで見ると、12年で一巡する
  • 両方を組み合わせた六十干支は、60年で一巡する(10と12の最小公倍数が60)

十干そのものの意味や読み方、生まれた日の十干(日干)の調べ方は、十干 とは 意味 性格|甲・乙・丙・丁…10種類の特徴と自分の日干の調べ方で詳しく解説しています。

たとえば2024年は甲辰、2026年は丙午、2027年は丁未です。十二支の辰は12年後(2036年)に巡ってきますが、そのとき十干は甲ではなく丙になります。甲辰に戻るのは、60年後の2084年です。

十干・十二支の五行の対応表

干支の五行(木・火・土・金・水)は、十干と十二支のそれぞれに割り当てられています。国立国会図書館「日本の暦」の対応表にもとづいてまとめました。まずは十干です。

十干 読み(訓) 五行 陰陽
甲 きのえ 木 陽(兄)
乙 きのと 木 陰(弟)
丙 ひのえ 火 陽(兄)
丁 ひのと 火 陰(弟)
戊 つちのえ 土 陽(兄)
己 つちのと 土 陰(弟)
庚 かのえ 金 陽(兄)
辛 かのと 金 陰(弟)
壬 みずのえ 水 陽(兄)
癸 みずのと 水 陰(弟)

次に十二支です。十二支の五行は、子と亥が水、寅と卯が木、巳と午が火、申と酉が金、丑・辰・未・戌が土です。

十二支 読み(訓) 動物 五行
子 ね ねずみ 水
丑 うし うし 土
寅 とら とら 木
卯 う うさぎ 木
辰 たつ たつ 土
巳 み へび 火
午 うま うま 火
未 ひつじ ひつじ 土
申 さる さる 金
酉 とり とり 金
戌 いぬ いぬ 土
亥 い いのしし 水

つまり干支1つにつき、十干の五行と十二支の五行という2つの五行があります。たとえば丁未なら「火(丁)と土(未)」、丙午なら「火(丙)と火(午)」というように、組み合わせによって同じ五行が重なる干支もあれば、異なる干支もあります。五行そのものの関係(相生・相剋)は、陰陽五行の相生と相剋とは|関係図と恋愛・人間関係への活かし方で詳しく解説しています。

生まれ年から干支を求める方法

早見表を見る前に、自分で計算できる方法も知っておくと便利です。西暦から次のように求められます。

  • 十干:西暦の下1桁で決まる(4=甲、5=乙、6=丙、7=丁、8=戊、9=己、0=庚、1=辛、2=壬、3=癸)
  • 十二支:「西暦−4」を12で割った余りで決まる(0=子、1=丑、2=寅、3=卯、4=辰、5=巳、6=午、7=未、8=申、9=酉、10=戌、11=亥)

たとえば2027年は、下1桁が7なので十干は丁です。また、2027−4=2023を12で割ると余りは7になるので、十二支は未です。合わせて「丁未」と分かります。1984年なら、下1桁4で甲、1980÷12の余りは0で子なので、甲子になります。

六十干支の番号を求める方法もあります。Wikipediaの「干支」の項には、西暦から3を引いて60で割った余りが六十干支の番号(0の場合は60)になる、という方法が紹介されています。2005年なら2002÷60の余りは22で、22番目の乙酉です。

【早見表】生まれ年の干支と五行(1950〜2030年)

生まれ年ごとに、干支・読み・五行をまとめました。五行の欄は「十干の五行/十二支(動物)の五行」の順です。和暦は年の途中で改元された年を併記しています(1989年は1月8日から平成、2019年は5月1日から令和)。

1950〜1976年生まれ

西暦 和暦 干支 五行(十干/十二支)
1950年 昭和25 庚寅(かのえとら) 庚:金/寅(とら):木
1951年 昭和26 辛卯(かのとう) 辛:金/卯(うさぎ):木
1952年 昭和27 壬辰(みずのえたつ) 壬:水/辰(たつ):土
1953年 昭和28 癸巳(みずのとみ) 癸:水/巳(へび):火
1954年 昭和29 甲午(きのえうま) 甲:木/午(うま):火
1955年 昭和30 乙未(きのとひつじ) 乙:木/未(ひつじ):土
1956年 昭和31 丙申(ひのえさる) 丙:火/申(さる):金
1957年 昭和32 丁酉(ひのととり) 丁:火/酉(とり):金
1958年 昭和33 戊戌(つちのえいぬ) 戊:土/戌(いぬ):土
1959年 昭和34 己亥(つちのとい) 己:土/亥(いのしし):水
1960年 昭和35 庚子(かのえね) 庚:金/子(ねずみ):水
1961年 昭和36 辛丑(かのとうし) 辛:金/丑(うし):土
1962年 昭和37 壬寅(みずのえとら) 壬:水/寅(とら):木
1963年 昭和38 癸卯(みずのとう) 癸:水/卯(うさぎ):木
1964年 昭和39 甲辰(きのえたつ) 甲:木/辰(たつ):土
1965年 昭和40 乙巳(きのとみ) 乙:木/巳(へび):火
1966年 昭和41 丙午(ひのえうま) 丙:火/午(うま):火
1967年 昭和42 丁未(ひのとひつじ) 丁:火/未(ひつじ):土
1968年 昭和43 戊申(つちのえさる) 戊:土/申(さる):金
1969年 昭和44 己酉(つちのととり) 己:土/酉(とり):金
1970年 昭和45 庚戌(かのえいぬ) 庚:金/戌(いぬ):土
1971年 昭和46 辛亥(かのとい) 辛:金/亥(いのしし):水
1972年 昭和47 壬子(みずのえね) 壬:水/子(ねずみ):水
1973年 昭和48 癸丑(みずのとうし) 癸:水/丑(うし):土
1974年 昭和49 甲寅(きのえとら) 甲:木/寅(とら):木
1975年 昭和50 乙卯(きのとう) 乙:木/卯(うさぎ):木
1976年 昭和51 丙辰(ひのえたつ) 丙:火/辰(たつ):土

1977〜2003年生まれ

西暦 和暦 干支 五行(十干/十二支)
1977年 昭和52 丁巳(ひのとみ) 丁:火/巳(へび):火
1978年 昭和53 戊午(つちのえうま) 戊:土/午(うま):火
1979年 昭和54 己未(つちのとひつじ) 己:土/未(ひつじ):土
1980年 昭和55 庚申(かのえさる) 庚:金/申(さる):金
1981年 昭和56 辛酉(かのととり) 辛:金/酉(とり):金
1982年 昭和57 壬戌(みずのえいぬ) 壬:水/戌(いぬ):土
1983年 昭和58 癸亥(みずのとい) 癸:水/亥(いのしし):水
1984年 昭和59 甲子(きのえね) 甲:木/子(ねずみ):水
1985年 昭和60 乙丑(きのとうし) 乙:木/丑(うし):土
1986年 昭和61 丙寅(ひのえとら) 丙:火/寅(とら):木
1987年 昭和62 丁卯(ひのとう) 丁:火/卯(うさぎ):木
1988年 昭和63 戊辰(つちのえたつ) 戊:土/辰(たつ):土
1989年 昭和64/平成元 己巳(つちのとみ) 己:土/巳(へび):火
1990年 平成2 庚午(かのえうま) 庚:金/午(うま):火
1991年 平成3 辛未(かのとひつじ) 辛:金/未(ひつじ):土
1992年 平成4 壬申(みずのえさる) 壬:水/申(さる):金
1993年 平成5 癸酉(みずのととり) 癸:水/酉(とり):金
1994年 平成6 甲戌(きのえいぬ) 甲:木/戌(いぬ):土
1995年 平成7 乙亥(きのとい) 乙:木/亥(いのしし):水
1996年 平成8 丙子(ひのえね) 丙:火/子(ねずみ):水
1997年 平成9 丁丑(ひのとうし) 丁:火/丑(うし):土
1998年 平成10 戊寅(つちのえとら) 戊:土/寅(とら):木
1999年 平成11 己卯(つちのとう) 己:土/卯(うさぎ):木
2000年 平成12 庚辰(かのえたつ) 庚:金/辰(たつ):土
2001年 平成13 辛巳(かのとみ) 辛:金/巳(へび):火
2002年 平成14 壬午(みずのえうま) 壬:水/午(うま):火
2003年 平成15 癸未(みずのとひつじ) 癸:水/未(ひつじ):土

2004〜2030年生まれ

西暦 和暦 干支 五行(十干/十二支)
2004年 平成16 甲申(きのえさる) 甲:木/申(さる):金
2005年 平成17 乙酉(きのととり) 乙:木/酉(とり):金
2006年 平成18 丙戌(ひのえいぬ) 丙:火/戌(いぬ):土
2007年 平成19 丁亥(ひのとい) 丁:火/亥(いのしし):水
2008年 平成20 戊子(つちのえね) 戊:土/子(ねずみ):水
2009年 平成21 己丑(つちのとうし) 己:土/丑(うし):土
2010年 平成22 庚寅(かのえとら) 庚:金/寅(とら):木
2011年 平成23 辛卯(かのとう) 辛:金/卯(うさぎ):木
2012年 平成24 壬辰(みずのえたつ) 壬:水/辰(たつ):土
2013年 平成25 癸巳(みずのとみ) 癸:水/巳(へび):火
2014年 平成26 甲午(きのえうま) 甲:木/午(うま):火
2015年 平成27 乙未(きのとひつじ) 乙:木/未(ひつじ):土
2016年 平成28 丙申(ひのえさる) 丙:火/申(さる):金
2017年 平成29 丁酉(ひのととり) 丁:火/酉(とり):金
2018年 平成30 戊戌(つちのえいぬ) 戊:土/戌(いぬ):土
2019年 平成31/令和元 己亥(つちのとい) 己:土/亥(いのしし):水
2020年 令和2 庚子(かのえね) 庚:金/子(ねずみ):水
2021年 令和3 辛丑(かのとうし) 辛:金/丑(うし):土
2022年 令和4 壬寅(みずのえとら) 壬:水/寅(とら):木
2023年 令和5 癸卯(みずのとう) 癸:水/卯(うさぎ):木
2024年 令和6 甲辰(きのえたつ) 甲:木/辰(たつ):土
2025年 令和7 乙巳(きのとみ) 乙:木/巳(へび):火
2026年 令和8 丙午(ひのえうま) 丙:火/午(うま):火
2027年 令和9 丁未(ひのとひつじ) 丁:火/未(ひつじ):土
2028年 令和10 戊申(つちのえさる) 戊:土/申(さる):金
2029年 令和11 己酉(つちのととり) 己:土/酉(とり):金
2030年 令和12 庚戌(かのえいぬ) 庚:金/戌(いぬ):土

早生まれの方への注意|年の区切りは1月1日?立春?

ここまでの早見表は、西暦の年(1月1日〜12月31日)ごとに干支を当てはめたものです。現在の日本では、このように太陽暦の年に対して干支を使うことが多いとされています(Wikipedia「干支」より)。

一方、同じWikipediaの項には、伝統的には立春から翌年の立春の前日までを1つの干支として扱うことも多く、一部の占いに受け継がれている、という説明があります。一部の占い(四柱推命など)では、生まれ年を立春で切り替える考え方がとられることがあります。また、中国では農暦(太陽太陰暦)の年に対して干支を使うという説明もあります。つまり、「どれが正しい」というより、使う暦や占いによって年の区切りが異なる、ということです。

立春は二十四節気のひとつで、国立国会図書館の「日本の暦」では新暦の2月4日頃とされています。同じ資料に、二十四節気はその年によって1日程度前後することがある、とも書かれています。そのため、立春の日付を固定の日として扱わず、年ごとに暦で確かめるのが安心です。

そこで、1月1日〜2月初め(立春の前)に生まれた方は、次のように考えるとよいでしょう。

  • 年賀状や一般的な干支の話題なら、生まれた西暦の年の干支でOK
  • 四柱推命など、占いとして読むなら、その占いが「立春」で年を切り替えているかを確認する
  • 立春の前に生まれていて、切り替え方式が立春なら、前の年の干支で読む
  • 立春の前後に生まれた方は、その年の立春の日付を、万年暦や国立天文台の暦要項などで確かめる

たとえば1998年1月20日生まれの方は、一般的な言い方では1998年の戊寅(つちのえとら)ですが、立春で切り替える方式だと、前年の丁丑(ひのとうし)として読むことになります。どちらを使うかは、見ようとしている占いの流儀に合わせてください。

【一覧表】六十干支60個

六十干支の1番から60番までの一覧です。右端には、1900〜2059年のうち、その干支にあたる西暦を載せました。

番号 干支 読み 五行(十干/十二支) 該当する西暦(1900〜2059年)
1 甲子 きのえね 木/水 1924・1984・2044
2 乙丑 きのとうし 木/土 1925・1985・2045
3 丙寅 ひのえとら 火/木 1926・1986・2046
4 丁卯 ひのとう 火/木 1927・1987・2047
5 戊辰 つちのえたつ 土/土 1928・1988・2048
6 己巳 つちのとみ 土/火 1929・1989・2049
7 庚午 かのえうま 金/火 1930・1990・2050
8 辛未 かのとひつじ 金/土 1931・1991・2051
9 壬申 みずのえさる 水/金 1932・1992・2052
10 癸酉 みずのととり 水/金 1933・1993・2053
11 甲戌 きのえいぬ 木/土 1934・1994・2054
12 乙亥 きのとい 木/水 1935・1995・2055
13 丙子 ひのえね 火/水 1936・1996・2056
14 丁丑 ひのとうし 火/土 1937・1997・2057
15 戊寅 つちのえとら 土/木 1938・1998・2058
16 己卯 つちのとう 土/木 1939・1999・2059
17 庚辰 かのえたつ 金/土 1940・2000
18 辛巳 かのとみ 金/火 1941・2001
19 壬午 みずのえうま 水/火 1942・2002
20 癸未 みずのとひつじ 水/土 1943・2003
21 甲申 きのえさる 木/金 1944・2004
22 乙酉 きのととり 木/金 1945・2005
23 丙戌 ひのえいぬ 火/土 1946・2006
24 丁亥 ひのとい 火/水 1947・2007
25 戊子 つちのえね 土/水 1948・2008
26 己丑 つちのとうし 土/土 1949・2009
27 庚寅 かのえとら 金/木 1950・2010
28 辛卯 かのとう 金/木 1951・2011
29 壬辰 みずのえたつ 水/土 1952・2012
30 癸巳 みずのとみ 水/火 1953・2013
31 甲午 きのえうま 木/火 1954・2014
32 乙未 きのとひつじ 木/土 1955・2015
33 丙申 ひのえさる 火/金 1956・2016
34 丁酉 ひのととり 火/金 1957・2017
35 戊戌 つちのえいぬ 土/土 1958・2018
36 己亥 つちのとい 土/水 1959・2019
37 庚子 かのえね 金/水 1900・1960・2020
38 辛丑 かのとうし 金/土 1901・1961・2021
39 壬寅 みずのえとら 水/木 1902・1962・2022
40 癸卯 みずのとう 水/木 1903・1963・2023
41 甲辰 きのえたつ 木/土 1904・1964・2024
42 乙巳 きのとみ 木/火 1905・1965・2025
43 丙午 ひのえうま 火/火 1906・1966・2026
44 丁未 ひのとひつじ 火/土 1907・1967・2027
45 戊申 つちのえさる 土/金 1908・1968・2028
46 己酉 つちのととり 土/金 1909・1969・2029
47 庚戌 かのえいぬ 金/土 1910・1970・2030
48 辛亥 かのとい 金/水 1911・1971・2031
49 壬子 みずのえね 水/水 1912・1972・2032
50 癸丑 みずのとうし 水/土 1913・1973・2033
51 甲寅 きのえとら 木/木 1914・1974・2034
52 乙卯 きのとう 木/木 1915・1975・2035
53 丙辰 ひのえたつ 火/土 1916・1976・2036
54 丁巳 ひのとみ 火/火 1917・1977・2037
55 戊午 つちのえうま 土/火 1918・1978・2038
56 己未 つちのとひつじ 土/土 1919・1979・2039
57 庚申 かのえさる 金/金 1920・1980・2040
58 辛酉 かのととり 金/金 1921・1981・2041
59 壬戌 みずのえいぬ 水/土 1922・1982・2042
60 癸亥 みずのとい 水/水 1923・1983・2043

干支の五行はどう読む?

六十干支は、十干と十二支の両方に五行があるため、「同じ五行が重なる干支」と「異なる五行の組み合わせ」があります。たとえば甲寅(木と木)や丙午(火と火)は同じ五行が重なる組み合わせ、丁未(火と土)や庚辰(金と土)は異なる組み合わせです。

どう読むかは決まった答えがあるわけではなく、人の性格がそれで決まるわけでもありません。まずは「自分の生まれ年の干支は、こういう五行の組み合わせなんだな」と知るところから、気軽に楽しんでみてください。

また、六十干支には、十干・十二支のそれぞれの五行とは別に、「納音(なっちん)」という分類を使う方法もあります。納音は、六十干支を30に分類して名前をつけたもので、生まれ年の納音から運命を判断することがあったとWikipediaに記載されています。この記事の五行は、国立国会図書館の表にもとづく十干・十二支の五行であり、納音とは別の見方ですので、混同しないようご注意ください。

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2027年にあたる丁未については、2027年 干支 丁未(ひつじ年)の性格と運勢|年男年女の過ごし方と五行から見るテーマで、年男・年女の方の過ごし方や五行から見るテーマを紹介しています。

干支とは別に、五行の傾向を眺めたい方へ

当サイトの診断ツールは、六十干支の表や命式を出すものではありません。干支とは別に、五行の傾向を読み物として眺めたい方のためのものです。

どちらも遊び心のある目安ですので、結果は気軽に受け取ってください。

六十干支についてよくある質問

Q. 還暦はなぜ60歳なのですか?

六十干支が60年で一巡し、生まれた年の干支に戻る(暦が還る)ことから、還暦と呼ばれます。数え年の61歳にあたり、現在は満60歳の誕生日に祝うことが多いとされています(Wikipedia「干支」より)。

Q. 早生まれの場合、どちらの干支を使えばいいですか?

一般的な干支の話題なら生まれた年の干支です。立春で年を切り替える占いでは、立春の前に生まれた方は前の年の干支で読みます。

Q. 干支ごとに運の良し悪しはありますか?

干支は暦の数え方のひとつで、性格の傾向を読む手がかりとされるものです。特定の干支の年に生まれたから運が良い・悪いと決まるわけではありません。気になる場合も、ひとつの読み物として受け取るのがおすすめです。

まとめ:六十干支は「10×12の60通り」の暦の呼び名

  • 六十干支は、10種類の十干と12種類の十二支を順に組み合わせた60通りの呼び名
  • 十干は10年、十二支は12年、六十干支は60年で一巡する
  • 十干の五行は2つずつ(甲乙=木、丙丁=火、戊己=土、庚辛=金、壬癸=水)、十二支は子亥=水、寅卯=木、巳午=火、申酉=金、丑辰未戌=土
  • 生まれ年は早見表か、西暦の下1桁と「−4を12で割った余り」で調べられる
  • 年の区切りは、1月1日とする言い方と、立春で切り替える占いがある。1月〜2月初めの早生まれの方は注意

干支は、昔の人が時の流れを数えるために使ってきた、長い歴史を持つ呼び名です。自分の生まれ年の干支とその五行を知ると、ふだんの暦や占いの話が、少し身近に感じられるかもしれません。まずは早見表で、ご自身とご家族の干支を探してみてください。

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参考文献

免責事項

本記事で紹介している干支・十干十二支・五行の読み方は、暦や占術の伝統的な解釈にもとづく一般的な傾向であり、科学的に証明されたものではありません。特定の人物の性格・運勢を断定するものではなく、結果を保証するものでもありません。年の区切り(1月1日か立春か)や五行の扱いは、暦や流派・解説によって異なります。早見表は西暦の年(1月1日〜12月31日)ごとの干支を示したものです。立春の日付は年によって前後することがあるため、大切な場面では万年暦などでご確認ください。心身の不調や、お金・法律に関わる判断を占いの結果に委ねることはお控えください。

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