2027年 タロット イヤーカード|生年月日で出す年運カードと全22枚の過ごし方

タロット占い

この記事の結論

  • 2027年の全体のイヤーカードは、2+0+2+7=11 で大アルカナ11番「正義」です。
  • あなた個人の年運カードは「誕生月+誕生日+2027」を足して出せます(本記事の標準の数え方)。
  • イヤーカードの算出法は解説によって異なり、数え方次第で結果が変わる日もあります。
  • 出たカードは未来を決めるものではなく、1年のテーマを考えるヒントとして読めます。

新しい年を迎える前に「来年はどんな一年になるんだろう」と、そっと未来をのぞいてみたくなることはありませんか。タロットには、その年全体を象徴する1枚を数字から導く「イヤーカード」という考え方があります。

2027年の全体のイヤーカードは「正義」。さらに生年月日を使えば、あなただけの年運カードも出すことができます。この記事では、全体と個人それぞれのカードの出し方を計算例つきでわかりやすくまとめ、大アルカナ22枚が示す年間テーマと過ごし方のヒントを一覧で紹介します。

なお、2026年のイヤーカード「運命の輪」については2026年のタロットイヤーカード「運命の輪」の記事で詳しく解説しています。2026年から2027年への流れを見比べると、より立体的に読めるはずです。

2027年のタロットイヤーカードは「正義」|全体の年運カードの出し方

その年全体のイヤーカード(ユニバーサルイヤーカードと呼ばれることもあります)は、西暦の各桁を足し、その数字に対応する大アルカナを当てはめて出します。

2027年の全体のイヤーカード

2+0+2+7=11

大アルカナ11番「正義」

ちなみに2026年は 2+0+2+6=10 で「運命の輪」でした。数字がひとつ進み、2027年は「正義」のカードが年全体を象徴する、という見方になります。

一般に言われる「正義」の象徴

「正義」は、公平な判断やバランスを象徴するカードとして読まれることが多い1枚です。感情だけに流されず、物事を公平に見つめて判断することがテーマとして挙げられます。

いんやんオラクル独自の読み解き|2027年は「整え直す」一年

ここからは、当サイトなりの読み解きです。「運命の輪」が流れの変化を象徴する2026年のあとに「正義」が来ることから、2027年は、動いた流れを自分の基準で整え直していく一年として読むことができそうです。

いんやんオラクルが大切にしている陰陽の考え方でいえば、どちらか一方に偏りすぎたものを、心地よい真ん中へ戻していくイメージです。がんばりすぎた人は休むことを、立ち止まっていた人は一歩踏み出すことを。そんなふうに、自分にとってのバランスを見つめ直すきっかけにしてみてください。

  • 恋愛では、相手に合わせすぎていないか、自分の気持ちを後回しにしていないかを見直すヒントに。
  • 仕事では、引き受けている役割や時間の配分が自分にとって無理のないものかを考えるヒントに。
  • 人間関係では、相手の立場と自分の気持ちの両方を大切にする距離感を探るヒントに。

いずれも「こうなる」という予言ではなく、1年を過ごすうえでの問いかけとして受け取っていただけたらうれしいです。

生年月日で出す2027年の個人の年運カード(パーソナルイヤーカード)

全体のカードとは別に、生年月日を使って「あなた個人の2027年のカード」を出す方法もあります。計算はとてもシンプルで、紙とペンがあれば1分ほどで出せます。

ただし、個人の年運カードの算出法はひとつではなく、解説によって数え方が異なります。この記事では、海外のタロットサイト(Inner Goddess Tarot など)でタロット研究家メアリー・K・グリアの方法として紹介されている数え方を標準として採用し、別の数え方もあわせて紹介します。なお、本記事ではライダー・ウェイト版(8=力、11=正義)の番号で数えています。マルセイユ版などでは8と11の番号が逆になるため、お手持ちのデッキによっては、同じ数字でもカード名が入れ替わります。

本記事の標準の数え方(3ステップ)

  1. 誕生月と誕生日を、数としてそのまま足します(例: 3月15日なら 3+15=18)。
  2. そこに2027を足します(例: 18+2027=2045)。
  3. 合計が22を超えたら、各桁を足します。22以下になるまで繰り返し、出た数字の大アルカナがあなたの2027年のカードです(例: 2+0+4+5=11 → 正義)。

大アルカナの「愚者」は0番のカードですが、計算では0は出てきません。数え方によっては合計が22になる場合があり、その場合は22を愚者として扱うのが一般的です(本記事の標準の数え方では、2027年の結果が22になることはありません)。

計算例|標準の数え方と別の数え方の比較

また、誕生月・誕生日・西暦の数字を1桁ずつバラして足し、22を超えたら22を引く、といった数え方も使われることがあります(当サイトでは便宜上「別の数え方」として併記しています)。同じ誕生日でも、どちらの数え方を使うかで結果が変わることがあります。

誕生日 標準の数え方(月+日+2027) 別の数え方(全桁をバラして足す)
1月1日 1+1+2027=2029 → 2+0+2+9=13 死神 1+1+2+0+2+7=13 死神
3月15日 3+15+2027=2045 → 2+0+4+5=11 正義 3+1+5+2+0+2+7=20 審判
6月5日 6+5+2027=2038 → 2+0+3+8=13 死神 6+5+2+0+2+7=22 愚者
11月22日 11+22+2027=2060 → 2+0+6+0=8 力 1+1+2+2+2+0+2+7=17 星
12月31日 12+31+2027=2070 → 2+0+7+0=9 隠者 1+2+3+1+2+0+2+7=18 月

1月1日生まれのようにどちらでも同じカードになる日もあれば、3月15日生まれのように「正義」と「審判」に分かれる日もあります。どちらが正しいというより、数え方の違いと考えてください。気になる方は両方出してみて、よりしっくりくるほうを今年のテーマとして選ぶ、という楽しみ方もできます。

このほかにも、生まれ年まで含めた数字から出すカードに年の数字を組み合わせるなど、さまざまな算出法があります。また、生年月日から一生を通じたテーマとして出す「バースカード」という考え方もありますが、こちらは年ごとに変わるイヤーカードとは別のものです。混同しないように気をつけてくださいね。

年の切り替わりは1月1日?それとも誕生日?

個人の年運カードを「いつから使うか」についても考え方が分かれています。1月1日から新しいカードに切り替える考え方と、誕生日を迎えた日から切り替える考え方があり、海外のタロットサイトでは、タロットを学ぶ人の間でも議論があるテーマとして紹介されています。

どちらかが正解と決まっているわけではないので、新年の抱負と重ねたい方は1月1日から、自分の新しい1年のはじまりを大切にしたい方は誕生日から、と自分に合うほうを選んでみてください。

生年月日の数字から自分を読み解く占いとしては、数秘術もよく知られています。あわせて楽しみたい方は数秘術のライフパスナンバーの記事ものぞいてみてください。

大アルカナ全22枚別|2027年の年間テーマと過ごし方

ここでは、大アルカナ22枚それぞれが年のカードとして出たときのテーマをまとめました。「年間テーマ」の列は一般によく言われる象徴をもとにした要約、「過ごし方のヒント」の列はいんやんオラクル独自の読み解きです。どのカードも良い・悪いで分けるものではなく、1年を過ごすヒントとして読んでみてください。

ご注意:個人の年運カードは、数え方によって出るカードの範囲が変わります。本記事の標準の数え方(月+日+2027)では、2027年は5番〜17番のカードが出る計算になります。別の数え方では、出るカードの範囲が少し変わります。この表は、どの数え方で出たカードも読めるように、大アルカナ22枚すべてをまとめたものです。自分のカードが見当たらなくても、計算が間違っているわけではありません。

番号・カード 年間テーマ(一般に言われる象徴) 過ごし方のヒント(当サイトの読み解き)
1 魔術師 新しく何かを創り始める 気になっていたことを小さく試してみる。完璧な準備より、まず手を動かすことを意識してみて。
2 女教皇 内なる声に耳を澄ます ひとりで静かに考える時間を持つ。ふと浮かんだ気持ちをメモしておくと、あとで道しるべになるかも。
3 女帝 魅力や豊かさを育てる 自分を満たすことを後回しにしない。育てたいもの(人との縁、趣味、暮らし)をひとつ決めて大切に。
4 皇帝 目標に向けて土台を固める 理想を具体的な計画や習慣に落とし込む。続けられる仕組みづくりに目を向けてみて。
5 法王 学びを分かち合い、伝える 信頼できる人から学ぶこと、自分が知っていることを誰かに伝えること。その両方を楽しんで。
6 恋人 選択と価値観を見つめる 迷ったときは「自分は何を大切にしたいか」に立ち返る。選ぶこと自体を前向きに受け止めて。
7 戦車 勢いを持って前へ進む 進む方向を決めたら、思い切って動いてみる。勢いのある時期こそ、ときどき休むことも忘れずに。
8 力 粘り強さと、自分を信じる気持ち 結果を急がず、こつこつ続ける。うまくいかない日も、自分をやさしく励ましてあげて。
9 隠者 内省と探求 にぎやかさから少し離れて、ひとつのことを深く掘り下げる。読書や学び直しとも相性がよさそう。
10 運命の輪 流れの変化をつかむ 環境や気持ちの変化を怖がりすぎず、波に乗る感覚で。タイミングを意識すると読みやすい年。
11 正義 公平な判断とバランス 2027年全体のカードと同じ1枚。偏りを整え、自分にも相手にも誠実な選び方を心がけてみて。
12 吊るされた男 視点を変え、じっと耐える 思うように進まないときは、見方を変えるチャンス。立ち止まる時間にも意味があると考えて。
13 死神 区切りと再出発 名前に驚かなくて大丈夫。役目を終えたものを手放し、新しいスタートのための場所をあけるイメージで。
14 節制 調和と応用 違うもの同士を上手に混ぜ合わせる。これまでの経験を別の場面に活かしてみるのも◎。
15 悪魔 執着や熱中に気づく 夢中になれるものは大切に。ただ、やめたくてもやめられない習慣がないか、ときどき振り返って。
16 塔 思い込みが崩れ、刷新される 「こうあるべき」が揺らいだら、見直しのサイン。古い枠を外したあとに、新しい景色が見えることも。
17 星 希望と指針を定める 遠くてもいいので、目指したい光をひとつ決める。小さな希望を言葉にしておくと心の支えに。
18 月 不安と向き合う もやもやした気持ちを無理に打ち消さず、何が不安なのかを少しずつ言葉にしてみる時間に。
19 太陽 成果や手応え 積み重ねてきたことを素直に喜ぶ。うれしいことを周りの人と分かち合うのもおすすめ。
20 審判 才能の目覚めや復活 昔好きだったことや、しまい込んでいた夢をもう一度見つめ直す。再挑戦のきっかけを探してみて。
21 世界 ひと区切りの完成 続けてきたことをまとめ、形にする。ひとつの区切りを味わってから、次の旅に目を向けて。
22(0) 愚者 枠にとらわれず踏み出す 「やったことがないから」をためらう理由にしすぎない。身軽な気持ちで、新しい場所へ。

カードの名前のイメージだけで判断せず、そのカードが持つテーマを「今年の自分への問いかけ」として受け取るのがおすすめです。恋愛面での意味をもっと知りたい方は、大アルカナ22枚の恋愛での意味一覧もあわせてどうぞ。

2027年のイヤーカードを1年の味方にする読み方のコツ

ここからは、イヤーカードを日々の暮らしに活かすためのヒントです。いずれも当サイトがおすすめする楽しみ方で、決まったルールではありません。

全体のカード「正義」と個人のカードを重ねて読む

全体のカードは「その年の空気感」、個人のカードは「自分にとってのテーマ」として、2枚を重ねて読むと奥行きが出ます。たとえば個人のカードが「戦車」なら、勢いよく進みながらもバランスを意識する一年、というように組み合わせて考えてみてください。

年のはじめに、テーマをひとこと書き出す

カードを出したら、そのテーマを自分の言葉でひとこと書き出しておくのがおすすめです。手帳の最初のページやスマホのメモに残しておけば、迷ったときにふと立ち返る場所になります。

1年の終わりに振り返る

年末に「このカードのテーマは、自分の1年にどう重なっていたかな」と振り返ってみると、当たった・外れたではなく、自分自身の変化に気づくきっかけになります。2026年のカードと比べてみるのも楽しいですよ。

よくある質問|2027年のタロットイヤーカード

Q. サイトによって自分のカードが違うのはなぜ?

A. 個人の年運カードの算出法が、解説によって異なるためです。この記事の標準の数え方(月+日+2027)と、全桁をバラして足す数え方では、同じ誕生日でも結果が変わる日があります。どちらかが間違いというわけではないので、採用している数え方を確認したうえで、しっくりくるほうを参考にしてみてください。

Q. 愚者は0番なのに、計算で0が出ないのはなぜ?

A. 誕生日と西暦を足していく計算では、数字が0になることがありません。そのため、数え方によって合計が22になるときは、22を愚者として扱う、という考え方が一般的です(本記事の標準の数え方では、2027年は22になりません)。

Q. 個人のカードはいつから使えばいい?

A. 1月1日から切り替える考え方と、誕生日から切り替える考え方の両方があります。どちらが正しいと決まっているわけではないので、自分が納得できるほうを選んで大丈夫です。

Q. 「死神」や「塔」が出たら、悪い年になるの?

A. そうとは限りません。死神は区切りと再出発、塔は思い込みが崩れて刷新されるテーマとして読まれることが多く、変化や見直しのきっかけとして受け取ることもできます。カードは未来を決めるものではないので、怖がりすぎず、自分を見つめ直すヒントにしてみてください。

Q. 2026年のカードとはどう関係しているの?

A. 全体のカードは、2026年が「運命の輪」(10番)、2027年が「正義」(11番)です。当サイトでは、流れが動いた年のあとに、それを自分の基準で整え直す年が来る、という流れで読んでいます。詳しくは2026年のイヤーカード「運命の輪」の解説もご覧ください。

まとめ|2027年は「正義」のカードとともに、自分のバランスを見つめる年

  • 2027年の全体のイヤーカードは、2+0+2+7=11 の「正義」。公平な判断やバランスを象徴するカードです。
  • 個人の年運カードは、本記事の標準では「誕生月+誕生日+2027」を足し、22を超えたら各桁を足して出します。
  • 全桁をバラして足すなど別の数え方もあり、同じ誕生日でも結果が変わることがあります。
  • 年の切り替わりは1月1日派と誕生日派があり、どちらの考え方もあります。
  • どのカードが出ても、1年のテーマを考えるヒントとして、やさしく受け取ってみてください。

カードは、あなたの未来を決めるものではなく、自分の心を映す鏡のような存在です。2027年という新しい1年が、あなたらしいバランスで満ちていきますように。

参考文献

免責事項

本記事の内容は、タロットの一般的な考え方と当サイト独自の読み解きをもとにした情報で、結果や未来を保証するものではありません。占いは自分を見つめるヒントとして、参考程度にお楽しみください。健康・法律・お金に関わる判断は、占いだけで決めず、医師・弁護士などの専門家にご相談ください。

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